シェル・シルバスタインのこの本(絵本)を知ってますか?
確か、大学生の時に出会った本だったかな? 高校生だったかな?
多感なお年頃のころ、自我が芽生えてくるような時期に出会った
私にとってのバイブルのような本です
今は日本語では別のタイトルになっていると思いますが、
中味は同じ、自分の「足りないカケラ」を探しにいくお話しです
あっという間に読めてしまう短い文章
シンプルだけど温かみのあるタッチのイラスト
たぶん、英語でも読めるし、できれば余計な解釈の入らない原文のまま
自分の想像力をかき立てながら読んでもらえたらいいかな。。。
ものすご〜く深いんです。
足りないカケラ
それはなんでしょうね、
心の痛みかな?
不得意なことかな?
欠点のことかな?
ピタリと口にはまる完璧なカケラを見つけたと思ったら、
早く転がりすぎて、道草もできなくなる・・
口が塞がっているから
虫たちと話すことも、歌を歌うこともできなくなってしまった
なるほどね
そして、そっとカケラを下ろし
ぼくは一人で転がっていく
*
*
*
そんなお話です
そしてですね、この本はこの1冊で終わっちゃダメなんです
続編を必ずセットで読まないといけないんです
⬇︎
THE MISSING PEICE MEETS THE BIG O/
ビッグーオーとの出会い
長くなるので、こちらについては
また次回に書こうと思います。
これはあくまで私の場合なのですが
初めて読んだ時、ハッとするような気づきがやってきたのです
もしよろしければ
ぜひ、読んでみてくださいね
それでは、また!
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